有価証券報告書を有効活用!

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有価証券報告書を有効活用!

有価証券報告書、というものがあることをご存知でしょうか?株式投資をまだ始めたばかりの人にとって、あまり耳にしたことの無いものかと思います。


名前だけ聞くと、重要な書類で、小難しい事が書いていそうな感じがあるので、あまり好んで目を通したくないという人も多いかと思いますが、そんな事はありません。


有価証券報告書は、是非利用したい情報源のひとつなのです。有価証券報告書とは、事業年度ごとに作成される企業内容を開示した資料のひとつです。


金融商品取引法によって規定されています。有報と略して呼ぶ事もあります。有価証券報告書には、その会社の様々な情報が載っています。


まず、企業の概況です。これには企業の沿革、事業内容、従業員の数、提携会社の有無とその名称、主要経営指標の推移などが載っています。


これらはその企業のホームページにも大抵は載っていますが、この書類でまとめて見る方が手っ取り早いでしょう。


次に有価証券報告書に載せられている情報と言えば、事業の状況です。これは最も重要と言えるかもしれません。


業種の概要、生産・受注・販売の状況、現在抱えている課題や問題、研究開発の活動状況、財政状態や経営成績などが記されています。自分の会社を悪く書くところは無いでしょうが、色々と不信感が募っている昨今、透明性を打ち出したいという企業も多く、あえて現在の問題を克明に記している企業も多く見受けられます。

有価証券報告書には、設備の状況なども記されています。施設投資資料、主要設備の状況、新設、または廃棄した設備についての情報ですね。これらも、会社の財政、そして展望を測る上で非常に重要な資料となります。


有価証券報告書で提示されている情報としては、提出会社の状況も重要です。というより、まず投資家はここを見るのではないでしょうか。


内容は、株式の総数や新株予約権の状況、配当政策、株価の推移などです。つまり、株式投資にダイレクトにかかわる部分です。


この他にも、連結財務諸表、個別財務諸表などといった情報の記載もされています。とにかく、有価証券報告書にはその会社のあらゆる情報が載っています。


特に長期的な目線で購入を試みている人は、確実に目を通しておきましょう。

【有価証券報告書を有効活用!】は2008年8月20日に更新されました。



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