株取引はどこで行われる?
株取引を始めるにあたって、気になる事のひとつに、株取引がどこで行われるか、という疑問があるかと思います。取引というくらいだから、どこかの会社の個室で行うのではないか、と考えている人が中に入るかもしれません。しかし実際は、そうではありません。
株取引が行われるのは、証券取引所と呼ばれる所です。ただ、ここで重要なのは、この取引所に実際に赴いて取引を行うという事は基本的には無い、という事です。
一般投資家は証券会社を通した委託売買、当事者の間で直接取引きする相対売買のどちらかで取引をするのですが、これらはその建築物内で行うことはありません。
ほとんど今はパソコン、携帯電話を用いた取引になっています。
その昔、株取引は黒板を使って行っていました。黒板に注文状況を書き込んで、そこで売買をつき合わせていたのです。
その後、電話での取引が一般的になり、パソコンになり、そして携帯電話と変遷してきました。これが何を意味するのかというと、株取引を行う場所が徐々に広がっているという事です。
最初は、市場で直接行っていました。次に、電話によってそれぞれの家庭で行うようになりました。パソコンが普及すると、家だけでなく、パソコンのある公共施設などでも行えるようになりました。

そして、今では携帯電話を使って、どの場所にいても株取引が行えるようになったのです。
つまり、現在株取引が行われている場所は、インターネットにつなげる環境のある、または携帯電話が繋がる世界中の至る所、と言えます。
また、株取引が行われている場所としてもうひとつ挙げられるのは、電子空間と言えるかもしれません。今はもう、全てをデータ化してやり取りする時代です。
株券も、お金すらも電子化されています。電子化することで、物理的な資源を使わず、質量の無い取引が行われているので、やり取りをするのに直接コンタクトを取る必要も無いのです。
その弊害で、たとえ株で大損しても、なんかその実感が沸かない、という人が増えているようです。
株取引は、電子空間で行われるようになりましたが、そこでやり取りされる取引、お金はリアルなものです。そこを絶対に忘れないようにしてください。
場所は見えなくても、お金は確実に動いています。
【株取引はどこで行われる?】は2008年8月20日に更新されました。
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