PERとは?

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PERとは?

株式投資を行うにあたって、まずどのような株を買うかが重要となってきますよね。


その場合、どの株を選ぶかについて決定する分析方法は、大きく分けて二つです。それは、テクニカル分析と、ファンダメンタル分析です。


そのうちのファンダメンタル分析で扱う指数のひとつ、PERについて、ここではご説明します。ファンダメンタル分析では、沢山の指数を扱います。


その中でも、最も使用頻度が高く、よく扱われるのが、PERと言えるでしょう。PERとは『Price Earnings Ratio』の略で、日本語では株価収益率という言葉が用いられます。


なお、アメリカではPE、またはP/Eという表記がなされるようです。このPERは、株の割安性を測る指標として扱われています。その計算式は、以下の通りです。


PER=時価総額(株価×発行済み株式数)÷純利益


例えば、とある銘柄の現在の株価が100,000円、発行済みの株式数が20万、純利益が100億だとします。
この場合、


PER=100,000円×20万÷100億=20.0


となります。


この数値は、一株辺りに株価が純利益の何倍まで買われているのか、という値を示しています。時価総額というのは、会社丸ごとのお値段と考えて差し支えないので、その年の純利益の何倍が会社の値段なのかを見ることができる指数です。

このPERをどうやって用いるかは、人それぞれなのですが、一般的には『過去のPERと現在のPERを比較する』『同じ業種のほかの会社のPERと比較する』といった使われ方をします。


PERは株価に比例するので、株価が上がっているのか下がっているのか、他の同業の会社と比較してどうなのかを見ることができます。


株価や出来高は会社によって大きく数字が異なり、単純比較が難しいので、そこをひとつの基準で同列にし、比較しやすくした指数と言えるでしょう。


PERの基準として、20以下なら割安だと一般的には言われています。しかし、これはあまりアテにはなりません。業種によって、平均PERは大きく異なるからです。


IT関連のような成長期待の高い分野ですと、20でもかなり低いという事になります。


PERは、あくまで同じ会社か、同業種間での比較に用いるのが好ましいでしょう。


【PERとは?】は2008年8月20日に更新されました。



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