特に、その株が今まさに噴火しそうなときには、かなり歯がゆい思いをするのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、ミニ株です。
ミニ株とは、通常定められている単位株数の10分の1の数でも購入できるという方式の投資方法です。例えば、1000株からし抱えない銘柄が、100株から購入できるというものです。
現在2000円の株で、単位株数が1000株の場合、最低でも200万円が必要ですが、口座に入っているのは50万円……という場合、通常の株取引ならば涙を呑んで見送るだけでした。
しかし、ミニ株ならば100株から購入可能なので、20万円あればその銘柄の株を購入できるのです。これで、一気に取引の選択肢が広がりますね。
ただこのミニ株、全ての証券会社が採用しているわけではありません。また、採用している証券会社であっても、全ての銘柄でミニ株が購入できるわけではありません。
一番わかりやすい例だと、1株単位で売られている銘柄は当然対象外です。0.1株なんてのは有り得ませんから。また、ミニ株には他にも大きな特徴があります。指値注文が出来ないのです。
ミニ株は、株式市場が開いた時点での株価、すなわち始値でのみ取引が可能なのです。よって、例えば10時40分に株価が急騰した銘柄があったとして、そのタイミングで株を購入する、なんてことは出来ません。
同様、急に株価が下がったからと言って、損切りもできないのです。これがミニ株の難しいところです。
注文時間は、証券会社によって異なります。例えば、マネックス証券では、前日の0時までに注文しないと、次の日の始値では売買ができません。
証券会社によっては、火~金曜までと、月曜とで注文時間に違いがあるケースも見受けられるので、ミニ株を始める際は、しっかりその証券会社の方式を確認しておきましょう。
ミニ株は、手数料があまり高くなく、配当金も受け取れます。その一方、株主優待や、株主の議決権は得られません。
こう行った長所、短所を踏まえ、ミニ株二手を出すか否かを決めましょう。基本的には、デイトレードには向いておらず、長期投資向きです。
【ミニ株とは?】は2008年8月20日に更新されました。
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