株式投資は自己責任
株式投資を始める上でまず確認しておきたいことがあります。それは、株式投資は自己責任で行う、という事です。株式投資の初心者の方は、まずどんな銘柄を買っていいかわからないかと思います。その場合、多くの人は、インターネット上のサイトや掲示板を情報源にするのではないでしょうか。
よく『この株は買い!』『これを買えば絶対儲かる』『明日急騰確実』などという書き込みが見られるので、それを見て慌てて買おうという初心者の方がかなり多いようです。これは、非常に危険です。
例えば、こういった例があります。
株式投資を始めたばかりの大学生B君は、いざ口座にお金を入れていたものの、どんな銘柄を買って言いかわからず、どんな分野の情報も書き込まれている巨大掲示板を参考にしようと思い、覗いてみました。
すると、そこには株式投資に関する沢山のスレッドと書き込みがあり、中には『この株急騰確実』という買い込みが多数ありました。それを信じ、B君は即座に口座資金の大半を使ってその銘柄を購入しました。
しかし、いざ取引が始まると、その銘柄は急騰どころか急落してしまいました。後でわかった事ですが、その書き込みは一人の人間が何回も書き込んだとの事です。つまりは、デマでした。
株式投資は、自己責任で行わないと、確実に後悔します。自分自身の資産を運用するに当たり、人の意見に惑わされるのは恐ろしい事です。
というのも、インターネット上でのそういった書き込みのほとんどは、特に根拠の無いデタラメか、自分の買った株を少しでも買ってもらおうという浅ましい意図の下で行われているからです。
それに引っかかって、結果的に株価が急落してしまったら、本当に後悔してしまいます。
ですので、株式投資は自己責任で行うようにしましょう。
ただ、それでは何も参考にできないじゃないか、と思う人もいるかもしれませんので、ひとつご提案を。株を購入するに当たり、ファンダメンタルやテクニカルといった分析方法がありますが、とりあえず、こういった分析術に一通り目を通し、自分が向いているかどうか確認する事です。
そういった分析にアレルギーを感じるようであれば、投資信託などをお勧めします。株式投資はあくまで自己責任なので、自分で積極的に調べよう、楽をせず地道にいこうという気質でないと、なかなか成功はしません。
【株式投資は自己責任】は2008年8月20日に更新されました。
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