移動平均線とは?

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移動平行線は、テクニカル分析を行う上で基本となる要素の一つです。しっかり覚えておきましょう。


株価のチャートは、ローソク足の集合体です。チャートを見ていると、そのローソク足の付近に2本の線が走っているのがわかるかと思います。その2本の線が、移動平行線です。移動平行線は、とある一定の期間における終値の平均を結んだ線です。


例えば、以下のような株価の推移をした銘柄があるとします。


日付  終値  過去5日分の平均値


5/20  110
5/21  108
5/22  122
5/23  128
5/24  109      115.4
5/25  104      114.2
5/26  102      113.0
5/27  101      108.8
5/28  108      104.8
5/29  112      105.4
5/30  130      110.6
5/31  118      113.8


5/24の平均値は、5/20~5/24の5日分の平均値です。この平均値を線で結んだものが、移動平行線となります。移動とついているのは、株価が常に変動する事で、この平行線も常に移動するからです。


さて、ここで重要となるのが、平均を取る期間です。上記の例では5日間の平均を取っていますよね。よって、この移動平行線は『5日線』と言われています。


メジャーな移動平行線の中の一つです。このほかにも、『25日線』や『75日線』といった線が一般的です。また、週単位で出される週足チャートにおいては、移動平行線も当然週単位となります。この場合は『13週線』『26週線』がメジャーとなります。


この移動平行線は、通常短期のものと長期のものの2本が記されます。そして、その2本はチャートにおいては非常に重要な意味を持ちます。現在の株価が、その期間の平均と比較してどうなのか、推移はどうなのかというのが一目でわかるからです。


そして、その移動平行線の推移の状態によって、現在買いのサインが出ているのか、売りのサインが出ているのかが直ぐにわかります。その代表例が、ゴールデンクロス、デッドクロスと呼ばれているものです。


ゴールデンクロスとは、短期の移動平行線が長期のものを下から上につき抜けた場合を言います。つまり、長期的な平均を短期的な平均が追い抜いた場合です。当然、勢いがあると判断されるので、買いのサインとなります。その逆で、短期の移動平行線が長期を上から舌につき抜けた場合が、売りのサインを表すデッドクロスです。

【移動平均線とは?】は2010年6月10日に更新されました。



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