よって、この配当が出るかどうかというのは、株を買う上で非常に重要な判断材料となります。同時に、その配当額についても、しっかり調査しておく必要があるでしょう。
では、この配当というのは必ずもらえる物なのでしょうか?答えはNOです。
まず、配当を出していない会社も多々あります。つまり、最初から配当を出していない会社の場合、その会社がどれだけ利益を出していても、配当をもらう事は出来ません。
となると、配当を出している会社であれば、必ず配当はもらえるのでしょうか?答えはやはりNOです。
配当とは、会社の利益によってその額が決まるものです。つまり、会社が赤字の場合は配当は出ないというのが一般的です。
この場合、無配と呼ばれる状態ということになります。
配当とは、株主に対して感謝を示すサービスです。株主は会社に対して期待料を込めて株券を購入し、そのお金で会社は事業に一層の力を注ぎます。
しかし、上手くいかない事だってあります。
その期待を例え裏切ってしまったからと言って、配当を支払う義務はないという事ですね。株はお金の貸し借りではないので、その辺りはしっかり理解しておかないと、期待していた配当がもらえないという事態に遭遇した場合に混乱する恐れがあります。
配当というのは、必ずもらえる物ではありません。とはいえ、配当が最も手堅い株での収入である事には変わりありません。
株価は常に上下動するのに対し、配当は会社の利益に比例するとはいえ、利益が出ているうちは一定の額を得る事が可能です。株価は業績が好調でも下がるなどという事は珍しくありません。
それに対し、配当は赤字、あるいはほとんど利益が出ていない状態にさえならなければ、まずもらえます。よって、配当が必ずもらえるものではないからといって、軽視するという事はしないようにしましょう。
必ずもらえるわけではないが、とても心強いもの。それが、配当を認識する上で最も適切かもしれません。
【配当は必ずもらえる?】は2008年8月20日に更新されました。
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